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爪白癬の原因と他人からうつる確率

きれいな脚と花

爪白癬は白癬菌を原因とする病気です。この菌が好むのが皮膚の角質の中にあるケラチンという成分です。爪も皮膚の一部でありケラチンが豊富にある以上は、いつ感染しても不思議ではないのです。

そうして入ってきた菌を人の免疫力も決して見逃しているわけではありません。変色し、やがてはボロボロになるのは角質を落として少しでも菌の数を減らそうとしている証拠です。ただそれ以上のスピードで増殖して行くので爪白癬を治すには抗真菌薬を使わなければなりません。更にその落ちた角質が他の人へとうつる原因となってしまうのです。

水虫の感染経路で特に多いのが家庭内感染です。家にだれか一人でも感染者がいればあっという間にうつると思っておきましょう。何しろ、お風呂場はもちろんリビングなどあらゆる所に角質は落ちています。すでに干からびて高温多湿環境とはなってはいないものの、それでも生き延びていて次の感染の機会をうかがっているのです。家庭内感染を防ぎたいのであれば、靴下とスリッパでガードしておくようにしてください。

犬や猫も白癬菌を保有している可能性はあります。人間同様に皮膚病にもなる犬や猫ですが、その症状はもしかしたら水虫なのかもしれません。かゆみなどの不快感を訴えることは出来ないのですから、飼い主が気付いてやらなければなりません。

子供が水虫になる確率は低いです。何しろ長時間靴下や靴を履く機会が子供には少ないですし、履くにしても上靴やスニーカーは毎週のように洗っているはずです。でもこのまま成長しやがては発症することも考えられます。そうならない為にも大人は早い段階で治療を完了させておく義務はあるのです。体に発症する水虫だと、子供もペットを経由してなる可能性は高いです。ただ、足に感染する原因は家庭内であったりペットや子供からということは多々あります。とにかく白癬菌と無縁の生活となるよう清潔に・通気性の良い我が家であるべきです。

もしも菌と接触したとしても24時間以内であれば感染までは至らないのです。24時間以内にキレイにすることを心がけ、子供のうちから家に帰ってきたら足を指の間までしっかりと洗って乾かすという習慣を付けていれば安心です。そしてもしも発症しても足水虫の段階で食い止めることができれば、爪白癬になって爪がボロボロになるようなケースは少ないでしょう。日々の行動が予防となるというわけです。